厚労省から公表されているデータがオカシイ?

こんにちわ。
(*^ー^)ノ

はらちよのナイスな記事をトップにもっていくのは忍びなくて、
久々に筆をとった田中でっす。

6月末に、厚生労働省から、平成21年度のDPCの疾患数等に関する統計データが公表されました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/06/s0630-7.html

既に、病院情報局のサイトも更新されてますよね。
http://hospia.jp/

でも、よく見ると数字がオカシイような気がします。
うちのお客さんのデータで検証すると
全然数字が合わないものがありまっす。(ノ゚⊿゚)ノ

うちのデータベースではたくさんの症例があっても
厚労省で公表されているデータでは
傷病がごっそり0件なんてことも…。

ボクも、
どんな基準で厚労省が情報を公開しているのか
よく理解していないので
バシっとはいえないのですが、

結構、このデータ、
一般の方も、病院情報局なんか通じて
見てるので
できるだけ正確な情報にしないと
病院さんも
患者さんも
なんだか可哀想だな。

情報お持ちの方、
教えてください m(__)m

こんな情報が

下記の条件でデータを除外しているみたいです。
病院にもよりますが、全体の1割ぐらいが少ないようです。

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分析対象データについて

1.平成21年調査に係る分析対象データの状況
 ○これまでに厚生労働省が受領したデータのうち、7月から12月の退院患者に係るもの。
 ○本集計において分析対象外としたのは、以下のようなデータでありその状況は次ページのとおり。
 ・診療録情報の重複提出
 ・在院日数1日以下(外泊日数含む)
 ・外泊>=在院日数
 ・年齢0 歳未満120歳超
 ・入退院年月日、生年月日の誤り
 ・一般病棟以外の病棟との移動あり(DPC 対象病棟となる入院料を算定していないもの)
 ・24時間以内の死亡
 ・移植手術あり
 ・自費のみ
 ・DPC 該当せず
 ・4月1日以前入院、7月から12月退院以外のもの
 ・治験の実施
 ・生後7日以内の死亡
 ・厚生労働大臣が定めるもの(平成20年診療報酬改定により保険適用となった手術等を受けた患者)

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